Kyoukaisen (境界線)
- amazarashi (2022)You are listening to the song Kyoukaisen (境界線) by amazarashi, in album Nana Gousen lost Boys (七号線ロストボーイズ) (EP). The highest quality of audio that you can download is flac . Also, you can play quality at 32kbps, view lyrics and watch more videos related to this song.
- Kuuhaku no Shasou Kara (空白の車窓から) - amazarashi
- 1.0 - amazarashi
- Aomori Alternative (アオモリオルタナティブ) - amazarashi
- Toyama Danchi no Rainbow (戸山団地のレインボー) - amazarashi
- Adapted (アダプテッド) - amazarashi
- Katsute Yakeochita Machi (かつて焼け落ちた町) - amazarashi
- Manuke na Nimrod (間抜けなニムロド) - amazarashi
- Lost Boys (ロストボーイズ) - amazarashi
- Kyoukaisen (境界線) - amazarashi
- Tinder (火種) - amazarashi
- Kanjou Douro Nanagousen (感情道路七号線) - amazarashi
Lyrics
どんな風景その目に映した
星が灯った最後の瞬き
諦観 それも今となりゃ野暮か
夜は暗い 誰も明かりを持たねば
誰も知らない 名付けられない
僕らの火花が 少し照らしたのは
干からびた土 焦げた瓦礫
確かに笑った君の日々
境界線の向こう側で
忘れさられ終わる定め
そう知りながら
屈服することを許さぬあの声は
かつての戦友か 己の心か
存在意義はいつだって自分以外
例えば君 その声だけ
届く距離ならば 微かに灯る火を
僕は希望だって
呼べる気がしたんだ
こんな風景見たくはなかった
泣いた声を塞いだ泣き声
「向こうは怖い」
とでかい声がして
それが伝播して残響が人を刺した
善良を粗暴へ容易く変える
その一声は紛れない正義だ
惨い獣に姿を変えるのは
いつの時代も守るため
境界線の向こう側で
打ちのめされて 悲嘆に暮れて
それでも尚
自分偽ることを咎めるあの声は
故郷の残像か 己の心か
存在意義はいつだって自分以外
例えば君 その声だけ
届く距離ならば 微かに灯る火を
僕は希望だって
呼べる気がしたんだ
薄情な決断も 選び取った無謀も
屈した敗北も 妥協した選択肢も
こうならざるを得なかった
昨日を恨むから
次こそ選ぶんだ
僕が許せる僕を 今日を
境界線の向こう側で
足掻く人々 嘆く人々
目にしながら
沈黙することを選択するならば
僕らは共犯者 人たりえたのか
存在価値はいつだって自分の中
個々に宿る銘々の色
胸に抱いたなら 微かに灯る火が
最後の星空とどこか似ていたんだ
Recent comments