Toshoshitsuno Kimie (図書室の君へ)
- Nogizaka46 (2019)You are listening to the song Toshoshitsuno Kimie (図書室の君へ) by Nogizaka46, in album Yoakemade Tsuyogaranakutemoii (夜明けまで強がらなくてもいい) (Special Edition). The highest quality of audio that you can download is flac . Also, you can play quality at 32kbps, view lyrics and watch more videos related to this song.
Lyrics
君を好きになって初めてわかった
好きになるっていうのは
その人のことを
もっと知りたいと思う
気持ちのことだ
だから僕は君のことを
もっと知りたいと思った
図書室の本棚の向こう側
そう何か探してる君がいる
偶然のふりをして覗こうか
いやここから
隙間の君を見ていようか
放課後になって
まだ校舎に残っている生徒は
誰かに話しかけたくて
待っているのかもしれない
窓際のカーテンが風に揺れ
膨らみ始めた
ヘミングウェイなんて
読んだこともなかった
活字嫌いの僕なのに
なぜかここに座っている
いつだったか君が
手にしていたのを見て
どんなことが書いてあるか
気になってページめくり始めた
図書室の別々のテーブルで
僕たちはただじっと本を読む
チラチラと横顔を盗み見て
君が何を考えてるか知りたかった
いつの間にか
陽は沈んでしまった
それでも
本を読んでいる君のために
僕は図書室の灯りを点けてあげた
過ぎて行く時間さえ
気づかない夢中さっていい
ヘミングウェイ読んで
ほんの少しわかった
君と僕の性格は
そう全く違うってこと
教室ではきっと
気づかなかっただろう
でもどうして君のことを
こんなにも
好きになってしまったか
君をもっと知りたい
ヘミングウェイなんて
読んだこともなかった
活字嫌いの僕なのに
なぜかここに座っている
いつだったか君が
手にしていたのを見て
どんなことが書いてあるか
気になってページめくり始めた
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