Kurikaeshi Hitotsubu (繰り返し一粒)(Rin Version)
- Kano (2012)You are listening to the song Kurikaeshi Hitotsubu (繰り返し一粒)(Rin Version) by Kano, writer by Nekomushi-P in album Aimai Bambi~na (曖昧ばんび~な). The highest quality of audio that you can download is flac . Also, you can play quality at 32kbps, view lyrics and watch more videos related to this song.
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Lyrics
都合よく映されてた錯覚
意味を失った言葉と自覚
ぽっかり空いたこの穴は二度と
返してと泣き迷った路頭
もういらないの ここに居られないの
取り替えられない壊れた本のページ
裏も表も綺麗な棘 揺れ動く
ずっとずっと続けばいいな
進む先の甘い幻想
ガラス越しの微かな光
絡まって溶ける吐息
深い深い眠りに落ちた
腕の中で描き続けた
これが最初で最後の夢
無くなった私の場所 だって
信じてたんだ本気で 疑うなんて嫌で
離れていくような気がしたんだ だけど
初めから全部嘘 近付いてなんかない
こんなに舞い上がって馬鹿みたい
愛してる そう伝えたのは
釣り上げるためのエサですか
玩具箱の中 詰められて
飽きたら捨てられるんですか
フェイント 表は特別待遇
ひっくり返せば 利己主義態度
代わりはいくらでもいたんだって
気付かれた人形は即退場
戻れないよ 遠ざけたいよ
植え付けられた枯れない濁った表紙
定められた負のパスワード 染み渡る
芯の傷と赤い涙痕
根から咲いた毒の花びら
摘んでみても限りは無くて
浴びた薬副作用 どうして
嘘でいいことだけは願わずに鳴き出した
転がされた姿は本当なの 私
繰り返しの一粒 消耗品扱い
こんなに踊らされて馬鹿みたい
愛してる そう伝えたのは
飼い慣らすためのエサですか
散々遊んだ その後は
捨てることすら忘れるんですか
そんな軽いフレーズなんだね
便利な道具だったんだね
どんなに後悔したって
もう元には戻らない
愛してる そう伝えたのは
釣り上げるためのエサでした
中身なんかどうでもよくて
新しいものが欲しかっただけ
愛してる そう伝えたのは
飼い慣らすためのエサでした
あなたにとっては遊びでも
私は一生背負い続ける
都合よく映されてた錯覚
意味を失った言葉と自覚
ぽっかり空いたこの穴は二度と
返してと泣き迷った路頭
焼き付くフィルム 暴れるヴァイラス
温かい温度がすぐ怖くなるんだ
曇った色間違い探し もう嫌だ
フェイント 表は特別待遇
ひっくり返せば 利己主義態度
代わりはいくらでもいたんだって
気付かれた人形は即退場
冷たいまま回らなくなった
焦がれ狂い狂った真っ直ぐな曲線
まだ打つ波の扉開けて さようなら
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